審美歯科

昔から中国や日本では、美人のたとえとして明眸皓歯(めいぼうこうし)という言葉が使われてきました。その人の印象を左右するのはファッションや髪型ではなく、実は美しい口元によって作り出される笑顔なのです。
『悪いから治すだけ』から『美しくするために治す審美歯科治療へ』 気になる歯を美しくして、精神的な健康を作るのも大切な歯科治療の目的です。
とりわけ前歯は”美しさと機能性”という二つの要素を満たす事が要求されますが、ここでは代表的な治療法と特徴をいくつかご紹介いたします。
あなたの輝く笑顔のために、私たちと一緒に考えていきましょう。

ホワイトニングに関する質問

Q. ホワイトニングとは?
歯科医師指導の基に、自宅でジェルの入ったトレーを装着することで歯を白くすることです。

Q. 何故白くなるのか?
主成分の過酸化尿素が化学反応を起こし、その結果発生する活性酸素による漂白作用のためです。

Q. 痛くないですか?
歯の状態(破損、亀裂、磨耗、知覚過敏などを除き)が悪くなければ、痛みは出ません。ただし、知覚過敏を発症することがまれにあります。

Q. ホワイトニングは誰にでも有効ですか?
誰にでもというわけではありません。ホワイトニングが有効かどうかは歯科医師とよく相談してください。虫歯が多い場合や知覚過敏がある場合、また歯に亀裂がある場合にはホワイトニングができないことがあります。
又、人工歯、詰め歯、金属により変色してしまった歯などは、ホワイトニングができません。

Q. 治療期間はどれぐらいですか?
歯が白くなる期間には個人差があります。また、歯によって白くなりやすい歯となりにくい歯があります。歯科医師がシェードガイドにより現在の歯の色を測定し、ホワイトニング後の色を予測しますが、はっきりと期間と効果を限定することは出来ません。通常は2週間ホワイトニングを続け、効果を測定してから終了か継続か決定します。

Q. ホワイトニングの効果はどれくらい継続しますか?
ホワイトニングの効果は永久的ではありません。ホワイトニングの効果を少しでも維持させる為には、日常のお手入れが欠かせません。タバコ、コーヒー、紅茶、コーラー、カレー、赤ワイン等が歯の着色を促進します。1年に1~2回の追加ホワイトニングを行う事により解決します。

Q. ホーム・ホワイトニングは安全ですか?
ホーム・ホワイトニングは、アメリカでは約20年前から行われており、各大学の研究でもその安全性は確立されています。PHは6.5~7.0の中性~弱酸性で、歯を酸化させることなく安全に白くする事が出来ます。日本でも数年前からホーム・ホワイトニングが漂白治療として導入され、2001年には厚生労働省の許可を受けました。しかし、その使用にあたっては歯科医師の診断の下、注意事項を守って使用していただく事が重要です。

ファイバーポスト

見た目を綺麗にする審美歯科の土台の部分も材質がかなりよくなってきています。
以前はレジンコア(プラスチックの土台)とメタルコア(金属の土台)の二つがほとんど土台の主流でしたが、歯の根っこが割れたり折れたりすることも多いため、グラスファイバーを使った土台が保険治療でも可能になりました。グラスファイバーは根っこの破折を起こしにくく強度も強いため強い土台作りの強い味方です。
当院でもケースによりますがグラスファイバーによる土台をメインにしております。