小児歯科

お子さんのお口に関する悩みなど何でもご相談ください。
泣いたり暴れたりして、なかなか虫歯の治療ができない場合も、一緒に頑張ってみましょう。
小児歯科とは子供の虫歯予防.虫歯治療,歯ならびの治療そして歯周病の予防と治療などを行うところです。

子供の虫歯の特徴

しっかり磨いているつもりでも、子どもの歯は大人の歯に比べて虫歯になりやすいく、しかも一度虫歯になってしまうと元通りにすることが難しいのです。乳歯の虫歯に気づかず放っておくと、永久歯にも影響をおよぼすこともあります。

子供の虫歯の特徴はなんといっても進行が早いことです。一概に言えませんがお子さんによっては信じられないぐらいのスピードで虫歯が進行します(もちろん虫歯のない子や虫歯の進行が遅い子もいますが)。特に4~5歳ぐらいまでは十分に気をつけなくてはいけません。

虫歯になりやすい原因

1. 親から子に虫歯菌が感染する

虫歯菌は、主にご両親の唾液中の虫歯菌が食事中のスプーンの共有などによって子供に感染します。親の口の中の虫歯菌が多いほど、子供は虫歯菌に感染しやすくなります。食器を共有しないよう注意するほか、大人のお口から虫歯菌を減らしておくことが大切です。

2. 歯と歯の間の歯磨きができていない

乳歯の前から数えて4番目と5番目の間がダントツで虫歯になります。そこが虫歯になると歯並びにも影響しやすいのです。奥歯の溝・歯と歯ぐきの境目・歯と歯の間を意識して、歯ブラシとフロスを併用して磨くことが大切です。

3. 間食の回数が多い

お子様はどうしてもおやつなど「間食」を取ることが多いものです。その「間食」が虫歯の最大の敵なのです。
子どものうちに間食の取り方に注意を向け、規則正しい食生活を覚えることで、虫歯になるリスクはかなり減らすことができます。

お子様の治療について

小学生以下のお子様(12歳以下)については特に、治療を少しずつさせていただいております。また、簡単な処置はおひとりで来られても治療可能ですが、できる限り保護者の方に一緒に来院していただき説明などさせていただきたいと思います。

フッ素塗布

当院ではお子様の治療終了後または治療前にフッ素塗布を無料で行っております。
フッ素は歯の表面を覆うエナメル質と結びついて歯の表面を硬く強くしてくれるため、むし歯予防に有効です。

フッ素塗布にもこだわりをもっており、歯間部の最も虫歯になりやすい部分にはフッ素をしみこませた特殊なスポンジ状のフロスを使用し丁寧に塗っております。
また、治療中使用した歯ブラシはすべてお持ち帰りいただいておりますので、ご家庭でも使用していただけます。

むし歯菌伝播予防対策

虫歯は、「虫歯菌」による感染症です。もともと無菌状態の赤ちゃんのお口の中にむし歯菌が住み着くのは周りの大人のむし歯菌が移ったものです。家族間で伝播してしまいやすいので、虫歯にならないようにするためには小さなうちは要注意です。

お子様を虫歯にしないためには、親御様が十分に注意することが必要なのです。

むし歯菌伝播の予防対策には以下のようなことが挙げられます。

  1. 家族で歯磨き粉を別々に用意する。(同じチューブを使用しない)
  2. スプーンやお箸など口に入れるものは家族間で共有しない。
  3. 定期的に歯科検診を受け、クリーニング等を受ける。
  4. 赤ちゃんの歯が生え始めたら歯磨きを開始する。
  5. キシリトールガムを噛む。

乳歯からの生え変わりにご注意を!(中心結節)

「中心結節」とは9歳から11歳くらいで生えてくる小臼歯(前から4番目、5番目の歯)のかみ合わせの部分に多く見られる歯の形態異常の一つで、生えたての永久歯の真ん中にとがった突起が生じたものです。

この結節が大きいものには中に歯髄腔と言って歯の神経がある管が入っているものがあります。その場合この突起が折れてしまうと神経が露出してしまい神経が壊死してしまう可能性があるので折れないように周りを詰めるなりして補強しなければなりません。

痛くなってからの治療ではなく、3ヶ月に1回の検診で予防をすることが重要です。気になることがあればご相談ください。